次男の踏ん張りどころ

Posted by 彩子 on 15.2017 日々色々 2 comments 0 trackback
連休が取れたからと
次男が暫くぶりに帰省した。


長年付き合っている彼女との将来を
やっと現実的なものにしようと
目処が立った様子で、
それを報告したかったらしい。


随分前に我が家にも連れてきた事があって
面識はあるけれど、
私も夫も、実は気が進まない女の子で…。



付き合いは8年にもなっているらしい。
転勤の多い仕事なのに、
彼女と知り合った地方が
何故か一番長く居る。
一旦異動したのに、
あちこち回って
又同じ所に配属となって。
これはよっぽど縁があるのだろうと
理由付けしてる私がいる。
それに、二人でお金貯めてたって言うから
これはもう、反対なんて出来やしない。
と言うか、本気だったんだ…ってのが
ホントのところ。

家庭を持って子供が欲しいと言う次男は、
長男が25歳での早い結婚だったので、
何かと兄を意識している次男なりの焦りもあったのかな。


実家暮らしの彼女の家に
勿論お邪魔した事もあるらしいし、
次男より五歳下とは言え、
年頃のお嬢さんを持つ親御さんだったら
どう考えているのかと、
我が息子を値踏みの目線でも
見ておられても不思議はない。
いや、私が女性側の親だったら
どないするつもり?? と言いたいだろう。



私はもう、
結婚するなら早くした方がいいよと
次男にも言っていた。
親の目に叶うお相手でなくとも、
(あちらも然り)
自分たちが幸せになれば良いのだからって。


とは言え、
私の兄の結婚の時
母が首を縦に振らなかったが、
お兄ちゃん達が幸せになればいいのよ、と
兄に言った記憶があるが、
兄達が離婚騒動となった時
ほら見てみい!と
反対されるのにはやっぱり理由があるのだ、
などと思った事もある(複雑)。



次男達がどう言う人生を歩んで行くか、
親の心配などクソ喰らえって言える様な
結婚して良かったと思える人生に
なってくれるのを期待しているのだけど。


次男が来た日の夜
帰りが遅かった夫は、
暫くぶりの次男を見て喜び、
還暦祝いに兄弟で贈ってくれた
江戸切子のグラスに、
次男は下戸なのに
飲めない日本酒を注ぎ
ありがとありがとって嬉しそうに
次男と乾杯をした。
その時は反対する口調でもなかったのに
次男が帰って行った日の夜には、
好きにしたらいい
但し、この家には入らせん
と、ほざいた。
どっちが子供なんだか分からない。
夫も揺れているんだろう。


みんなに祝福されない結婚は
兄嫁を見てて
苦労をする(いえ…お互いにだけど)とは、
容易に想像される。


私だって、
娘にはならないけれど娘を持つ気持ちで
家族として迎えたい気持ちはあるのにな。

なんと言っても、次男自身の人生。
幸せな家庭を二人で作って欲しいだけの筈なんだ。


やれやれ、だなぁ…。



バッチグー

Posted by 彩子 on 10.2017 日々色々 0 comments 0 trackback
帰省先から戻った週末。

スターダストレビュー 根本 要 還暦記念
「本日のおすすめ」presents「チャイチーライブ-U165-」

大阪戻った三日後だったので
頭の切り替えには
まさに バッチグー!だった(死語)。

行く予定だった夫は
再雇用を祝ってくれる飲み会が入ったので
その死語が通じるMを誘った。





U165を掲げ身長順に入場させると言う企画。
小ちゃい人達の日頃の差別感を
払拭してもらいましょう!
って狙いだったらしいが、
私はちっこいけどMは背が高いので
その恩恵は諦めての座席確保。


『 高い音楽性と低い腰! 』
さすが大御所揃いの、みっちり三時間。
プログレかなめに最高の夜だった。


《 チャイチー 》業界用語で、
ちっちゃいメンバーで揃えたバンド。
小さいバンドで【シーサイドバウンド】
やったのにはウケた。


ちょっとびっくりしたのは
要さん劣らず
ドラムスもやるMは「オタク」だったってこと。

オープニング曲は、
Mの十八番で
しっかり完コピしてた曲だったらしく、
しょっぱなから
Mはハートを鷲掴みされたそうな。
誘った私より、
ロックどっぷりでコーフンしてた。


私はと言うと、
要さんが若かりし頃ヤマハのポップコーンに出た時、
【大都会】でクリスタルキングがグランプリをさらって行ったあの曲を
要さんの高音で熱唱したのには痺れた!

佐橋さんとのアコギで、
唯一やってくれたスタレビの曲
【木蓮の涙】は モチのロン!


歳とってくると、
昔の言葉が冴えてくる。

いかんいかん!





根本要(vo、g) / 佐橋佳幸(g) / 難波弘之(key) / 根岸孝旨(b) / 河村“カースケ”智康(ds)


又 行くけんね

Posted by 彩子 on 08.2017 日々色々 2 comments 0 trackback
舅の世話を済ませた後
たぶん、気が緩んだのだろう。


次の姑の施設に向かおうとして
駐車場のブロック製の車止めに気付かず
私、転んでしまった。


両の手を付いて
掌と右腕を擦りむいた程度で済んだけど、
母に転ばないようにねと言ってた自分が
転んだことに、ショックだった。

そして
バスに乗った途端に疼き出した。


母の処に着いたら、
待ってたよと言わんばかりの顔で
疲れたろう?と言いながら
母はボゾボソと話し出した。


認知症が進んで
ますます不安気質の母は気が滅入った様子だった。


掛かりつけの病院で
エコーと診察の予約が入っていたのを
私に言うこともなく、
前日に あ、そうやったね と
平気な顔をする。
予定外で私が付き添い、
日頃、電話で母の予定を探ってはいたのだけれど、
この想定外な成り行きに、
こっちもあたふたする。
普段独りの時はどうしてるんだろうと
私は思いを巡らす。

周りの人に助けられながら、
どうにかなっているのだろう。
が、
どうにもならない時
母の頭の中はいっぱいいっぱいになって
崩れてしまう。
迷惑かけよるけん、と言う。
もうみんなに頼っていい歳なんよ、と言っても
母は認められない。




母が懇意にしている、
母の亡くなった弟の 小学校時代の友人。
博多の人間そのまんまの、
何やかやと世話を焼いてくれる女性かいる。
2回程、姪が連れていってくれた
こころのクリニックは
母には合わなかった医師だったために、
評判のいい脳外科の先生の所を
その女性が連れていってくれてたのである。

任せっぱなしにはできないと思い、
そこに、私も一緒に行ってみようと思った。
前もって予約していたが、
想像通り 長時間待たされた。


でも
認知症認定看護師と思われるナースが
事前にヒアリングをしてくれたのは、
医師を前に
母は話したいことも話せなくなりがちなので、とても助かった。


診てくれた医師は
患者にきちんと向き合ってくれると言った感じで、
医師自身の経験や どうしたらいいか、
不安を少しでも取り除く方法を
母に丁寧に教えてくれた。
まさに先生と話すだけで
母にとっては薬になるんだろうな。
ここだったら
これからの母を
預ける事ができるかなと思った。

こうして、大阪に戻るのぞみのギリギリの時間まで、
もの忘れ外来に付き添った。

その合間をぬって、
若くして亡くなった母の弟の娘、
母から言えば姪っ子が車を出してくれ、
丁度 伯父の命日の日に納骨堂を参った。

それから
私から言えば祖父母の眠る
公園墓地に行ってみましょうか?と
姪っ子が提案してくれて、
私も結婚以来の30数年ぶりに墓参りをした。
そのことが又 母を泣かせた。



いつもより 私にとって
故郷を思う時間が流れた今回の帰省。

帰るたびに
舅姑 そして母の老いを目の当たりにする。

故郷は遠くにありて思うもの ではない。


子供の成長と違って
先の見えない親の世話。
生まれた時に戻るかの様。


いつも思う、
誰もが行く道、戻る道。


出来る限りの事をしよう。

さてさて、今月は夫の番。
旅費の捻出、
頑張るぞ。

行きたいライブは別枠だけど。












帰省語録

Posted by 彩子 on 02.2017 日々色々 0 comments 0 trackback
嫁と娘となって
帰省してきた。


どっちを向いても
高齢者絡みの時間で
自分の楽しみはこっち置いといて
ま、仕方ないわ。


私だって いつかは行く道と、
舅姑そして母への思いが
自分の中でも変わりつつある。


透析患者の舅の、
シャント造影検査入院に付き添い、
そして退院。
いつものベッドに収まって貰うと、
舅も 此処が自分の終の住処の様な顔して
穏やかになる。


寝たきりの舅なのに、
息子や孫の事を心配する。

変わりはないか
今 何処におるか
仕事は何してる

毎回初めて聞くかのような声で
何度も尋ねる舅は
可愛いおじいちゃん。



サ高住の経営母体が変わって、
夜のトイレのナースコールに
一晩500円加算されるだの、
その他これまでのサービスを受けるのなら、
3〜4万程値上げとなれば
食事に不平があった姑でもあったし、
施設を変えたのがふた月前の事。


当の姑は、
『 何処も似たようなもんやね 』と宣うた。(泣)

夫や義姉が
どれだけ時間かけて施設を探したか
それに伴い、役所関係等
なんちゃらかんちゃら煩雑な変更、
そんな苦労もつゆ知らず。
そして今回三箇所目の施設なわけで。

でもそれは
姑からしてみたら、
こっちの都合なのだろう。


嫁の彩子さん、
高速バスに乗って
次は母の元へ行くと知った姑は
わざと私を困らせるかの様なタイミングで言う。


『 冷蔵庫に無花果が入っとったろ?
剥いてやらんね? 』


歩いて行ける最寄りの高速バス停は
一旦側道に降りてのイレギュラーな停留所。
だから 一時間に一本と言う不便さ。
しかも待合も無い普通のバス停。

時間を見ていたの、姑は察知しているのだ。


『 私を連れて帰ってやらんね
こげな処におりとうなか 』

そう言って姑は泣く。


分かりました
〇〇さん(夫)に伝えときますね

正直なところ
半分逃げ出したい気持ちでそう言って
私は姑の部屋を出る。


くたびれ果てて
バス停までの一本道を歩く。


行く時に出くわした
男の人に抱っこされた
二歳くらいの迷子の男の子、
ちゃんとママの元に帰っただろうか。


そんな事思いながら
あ! 携帯…。

自販機の明かりを頼りに
下にリュックにバッグと荷物を置き
ゴソゴソ。

案の定、姑のベッドサイドに置いて来た。


あぁ…バス間に合わないと
絶望的になりながら
来た道をとぼとぼ歩き 姑の部屋を開ける。


『 戻って来ると思いよった 』


ついさっきあんなに泣いてたのに、
もうけろっとしている姑。


もう一度お義母さんの顔を
見て帰りなさいって事だったんでしょうね


私はそう言い訳をして
剥いた無花果の皿を洗い
今度はあっさりと姑の部屋を出た。


結局、
バスには間に合って
今度は母のところに向かう。



後からわかった事。


連れて帰ってと泣いたなんて、
言われた事ないし、
信じられないと。
義姉も夫も、口を揃えて。


逆らわ(え)ない私にしか言わないこと、らしい。
相手を見て物を言う、んだそう…。



さほど遠くない将来。
私は、
可愛い年寄りになれるだろうか。







ごくろうさま、そしてこれからも

Posted by 彩子 on 18.2017 日々色々 2 comments 0 trackback
夫の定年に寄せて
職場の方々から
ありがたいことです。






会社からの感謝状やら写真楯
フォトアルバム
似顔絵ラベルの赤白ワインやら
何故か後輩奥様手作りの、
アルバム風お菓子やら。


改めて功績見聞きすれば、
夫は仕事出来た男だったんだなぁと
そして、好感度高かったんだなぁとw


それにしても
どんだけ激励してくれんの?
とばかりに、
連夜の祝賀モード。
一旦退職してからも
還暦祝いは続き
おかげで、私は毎晩
独り酒ですやん!


しっかし
常勤嘱託、一年更新、
懐の方は2割減で済んだのは
大蔵省のわたくしとしては
ありがたいことで。


同じポジションで勤務なので
なーんだか変化のない毎日だけど、
これからも頑張っておべんと作るんで
未だ未だ働いてちょーだい!と
私は何処まで鬼嫁かしらん??



いい歳して

Posted by 彩子 on 17.2017 あのひと 0 comments 0 trackback
久しぶりに
あのヒトの横に座っていると
あの頃の自分が舞い戻ってくる。



だけど、
一応 学習能力あったらしい私は
もう以前のふわふわではないもん。


そうね
楽しく話せればいいの。



たまたま
車で走ってるの見かけたことを
話題にしてみた。

やっぱりBM、カッコイイですねって言うと


彩子さん 横に乗せんとなぁ

だけど、ご亭主持ちやからなぁ


って なんだか
一年9ヶ月前と同じトーンなあのヒト。


もう騙されないわ。

すぅっとそう想えて
はいはい、そうですよ 〜
って返してあげる。


だけど
やっぱり楽しかった
嬉しかった。


見かければ
ドキドキする。

話が出来たら嬉しい。


オンナをいい気にさせる術を知っている
あのヒトの台詞も、
社交辞令と思えば
大人の会話で楽しめる。



この歳になって
少しはわたし
成長した?


やっぱり気になるひと

Posted by 彩子 on 13.2017 あのひと 0 comments 0 trackback



久しぶりだったね
声掛けて貰ってありがとう
暫く会わなかったので、
元気そうで良かったよ
スタジオの後、
バテバテでいつまで続くか
分からなくなってる今日この頃ですわ
また、機会があれば
一緒にやろうね



あのヒトからは
差し障りのないこんな感じ。

私も
当たり障りのないトーンで
お返事したりして。


あのひとに
心惑わされた日々は遠くなって
それはそれで良かったんだ。

それっきりになってたし
やっぱり あのひとにとって
私はただのスポクラのオンナで…。






なのに
夫が山で不在だった日、
手持ち無沙汰で
スポクラに行った時のこと。



エアロバイク中、
不意に
両の肩を触られた。


はっとして
振り返った。
笑顔のあのひとが 立っていた。
おぉ、どないしてたん? って言われたって。


自分を納得させてたのに
私、動揺してた。
それでも
満面の笑みだったのかもしれない。

自分に気があると
あのひとは詠んでるのね、たぶん。


この前
Mに抱かれて
私は充分 女だったのに…。

そんなこと
言わなきゃ分からないのに
話す必要も無いのに

わたしの心の中
見透かされてるかのように想うのは
私の独り相撲かも。

あのヒトには関係のないことで。



惚れた弱味ね…。








五月の頃

Posted by 彩子 on 12.2017 あのひと 2 comments 0 trackback


あれ以来
あのひとと言葉を交わすことはなかった。

腰痛でスポクラを休会していたし、
9ヶ月後に復帰してからも、
あのひとの来る曜日は
なんとなく足を遠ざけていた。




正確に言うと、
あのひとに気付かれない様に
スタジオを覗いてみた事がある。
私もやっていたので分かるんだけど
参加中は必死のパッチで
外に気がいく余裕が無いのだ。


やはり
あの頃と同じ様に
年齢を感じさせない動きで
かっこよくこなしていたのを
遠目に見た。


暫くして又
あのひとが来る曜日に行けた時
もしかして…なんて期待を
心の何処かに蘇らせたりもして、
私は探していた。
だけどその時は
あのひとの姿は見えなかった。




それから数ヶ月経った
五月の とある日のこと。




あのひとが いた。

熱気ムンムンのスタジオ終わって
出て来たあのひとと すれ違った。



あっ…


思わず私は
あのひとの右腕に触れた。



おぉ!と
こちらを向いてくれた。

『 お久しぶり! 』と
あの元気な声だった。


一時間のスタジオの後で
あのひとの二の腕は
ひとしきりかいた汗で濡れていた。


私は
スタジオに入るところだったし
あのひとは後ろからの人の波で
いつもの様に慌ただしく過ぎ去った。

そう、
それだけのこと。


それだけなのに
わたしの気持ちは
又揺らいだし
心の中は小躍りした。


やっぱり見掛けると
あの頃の私に戻ってしまうのだ。



そして
その日の夜。


メールボックスに
送信者がアドレス表示の
メールが来ていた。


iPhone変えて、
アドレス帳の移行がちゃんと出来てなくて
あのひとのアドレス、
分からなくなっていた。


だけど
見覚えあるアドレスで
あのひとからって
直ぐに分かった。


忘れかけていた琴線に触れた夜だった。











ぷれすどじゅうす

Posted by 彩子 on 10.2017 日々色々 0 comments 0 trackback





小洒落た瓶に入った頂き物。

濃厚なのに
後味すっきりで美味しい!
スムージーより優しい舌触り。
こんなジュース、初めて。

夏の疲れも癒されるよう。
オススメの一品。

まさに、
スローライフ。






pressd juice




心の余裕あればよし

Posted by 彩子 on 04.2017 女色 2 comments 0 trackback




《 帰り道 空はすっかり 秋模様 》


写真付きでMからのLINE。






《 おちかれさん
わぁ、きれい! 》


こちらも写真付けてレスポンス。







《 うわぁ 綺麗な空やな
空を見上げるくらいの
余裕は欲しいな 》


心に余裕、あるのかないのか
それは置いといて…


私、
何かにつけて
空を見上げてる。




鱗雲
鰯雲
鯖雲

どう違うのか知らないけれど…



ツクツクボウシにヒグラシ。

家路を辿る頃には鈴虫が鳴いている。


そして今夜は
秋を匂わすおぼろ月。

鱗雲の合間に見え隠れする、
まぁるいお月様。



秋ですね。







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