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立ち位置

Posted by 彩子 on 26.2012 女色 7 comments 0 trackback
翌日、函館出張の予定があった彼は
いつものエロトークが連発する訳でもなく、
もっぱら仕事やら、それに纏わる人間模様の話題に終始してる。
仕事の進行具合が透けて見えるよう。

その他もろもろな問題やら気にかかる事を抱えてる事も
さほど困った顔に見えないのが、なんとも彼らしい。

こんな居酒屋の彼もいいものだ。



彼にとっての不毛な、この今の状態は脱却したい、
いや・・せねばならない、と言うことだろうけど。


帰る道すがら、
『 しゃぶってく? 』

彼はいつものようにお茶目に聞いたけど、

『 ううん・・いい 』
私はそう答えた。

彼に対して欲望もなくて、
彼は彼で
きっと頭が仕事モード引き摺ったままで、
二人の間の決まり文句、常套句みたいな感じで
ご愛嬌みたく言った彼、それはそれで良かった。



彼とのアイダは、こんなんでもいいかな・・
ってところが、正直な私の夕べの想いだった。

彼はどう想っているのか知らないけれど、
イロやらエロやらが二人の間から薄れて行って、
私の中で、彼は弟をも変遷して、
そこから、同士の様な関係になっていく。

新たな関係が築けそうで
又、それもいいな。



彼との事を書くのが、
カテゴリーで分けるのなら、
【女色】から
【日々色々】にシフトすることになっても。






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