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つながり

Posted by 彩子 on 26.2014 日々色々 0 comments 0 trackback
何かが引き合わせた、って
思いたくなるような
此処最近の出来事。



息子二人共通のママ友と久しぶりの再会。

彼女はくも膜下出血で突然、病に倒れ、
それまでの年賀状だけのやりとりさえ滞っていた。

私も二年続きの喪中と言うのもあったが
その後の音信不通に
何が私を駆り立てたのか
自分でもわからないくらい、
唐突に、彼女の自宅に電話をかけて
あっけないくらいに、
彼女との繋がりが復活した。

次男が小学校を卒業以来、だから
16年の月日が経つ。


その頃携わっていた、
彼女の仕事の特殊性から
PTAの枠を外れての、担任との繋がりで
それゆえ、他の暇人な父兄から
先生と彼女の間によからぬ噂が立ってしまい、
それを払拭してもらえた片棒を
担いだのも、結果私と言う事もあった。


その担任は、
夫の転勤で転校してきた息子二人を
たまたま、持ちあがりで受け持たれ、
卒業させてくれた先生だった。



息子の家庭訪問時、
一番最後だったこともあって、
時間が押して、我が家に来られた時
珍しく早帰りの夫を交えて、
お酒を振る舞うことがあった。
先生の記憶だと、
その日は私の誕生日だったらしく
夫が買ってきたワインを
一緒に開けたらしい。

その晩、先生は車を置いて
夫がタクシー代を運転手に渡して
自宅に帰ってもらったと言う、
今の時代では、きっとあり得ないような
息子の担任とのつきあいもあった。


彼女の体調を、
それぞれ案じていた先生と私。
ママ友とのつながりは
不思議なものがあったが、
あれよあれよと言う間に
再会の話が持ち上がり
そして三人で呑む事になった。


彼女の息子が、
サラリーマンを辞め
同じエリアの教師になったのも
不思議な縁である。
そんな教え子のその後を
なにより喜んでくれたのも
その先生だった。


長くなり過ぎた再会の場に
呼び寄せられた彼女の息子も、
長男と久しぶり、
電話のやりとりが叶った。

私の息子達は
居酒屋の個室で酔っぱらっている、
卒業以来の担任の声を聞いた。

長男は自分の言葉で、
我が子を亡くした事を報告し、

君のおかんは誰よりも
間違いなく愛してんねんで

こちらが思わず涙ぐみそうになる言葉を
先生は次男に並べてくれた。

我が息子達とママ友の息子は
破天荒な親を持つ縁で
又繋がったのだ。


ママ友の息子は
酔っぱらった担任を
自宅まで車で送っていった。
そうなるのを予想していたんだろう、
烏龍茶ばかり呑んでいた。


今や校長になられた先生も、
私達の前ではあの頃の先生だった。




そして土曜日。

CATVの招待券が当たって
ライブに行って来た。


件の先生から、
私はタクトを頂き、
息子の卒業謝恩会の時、
指揮を務めたことがあった、
まさにそのアーティストのライブだった。

勿論、
私が父兄を前にタクトを振った楽曲も、
演奏された。








ママ友は、
あの世に行ってたかもしれない自分が、
又こうして
絶たれた繋がりが復活して行くと、
感謝してくれたけど
私だって、
とっても嬉しかった。


小学校を3回も変わってしまって、
寂しい思いをさせた息子達だけど
30を前にして、
幼い頃を知っててくれる、
先生や友達との糸は
切れていなかったんだから。













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