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夏物語、その③

Posted by 彩子 on 05.2009 日々色々 2 comments 0 trackback
魚の水揚げで活気立ち、
荒々しく男っぽい漁師達で賑わう船着き場に来る前に、
実は、

後から聞けば【恋人遊歩道】なる海岸べりを歩いていた時、
海の中に立つ、【蓬莱岩】と言われる岩場に出くわした。




遠くに旅館などの明かりがあるだけで、
ごつごつとした岩場は
旅館で借りた下駄履きじゃ、足元も心細かったが、
昼間見たら風光明媚な自然美だ。



     携帯フォトじゃ明かりが無くて撮れないよ・。
     明日の朝のお散歩で、又来てみたいね。



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廃墟と化したホテルを横に見ながら
彼の過去の記憶を手繰り寄せながら
ゆっくりと歩いて行く。



     ここやったらヤレルねぇ!



奥まった岩場を見つけて、彼はにやりと笑う。
あら・・
あたしもおんなじコト、考えてたわ^^;





     この先行ってみたいけど、
     真っ暗やし、怖いねん。
     何があるんやろ?



彼の若かりし頃、
そう思っていたらしい、まさにそこに辿り着いた。




上を見上げれば古いホテルの一階・・
海に向かって開かれた、
まさにビーチサイドバーなるものが目の前に現れ、
彼と二人、驚嘆の声を出してしまった。




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まるで導かれるように入った私たちだったけど、
まさに、異次元異空間。



     なんでここに、こんなんあるん?

     此処って一体何?・・

     ええ感じやわぁ!

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どうやら、
《桜が散って夏を迎える頃から、中秋の名月あたりまで営業》と
此処を紹介するブログ記事を見つけたが、
まさに海とお酒とバカンスを愛する人達が集うバーって感じ。


潮の匂いと寄せる波の音と海風を感じながら
お酒と、アンニュイな・・時にはレゲエな音楽を楽しんだ。



麦酒の後、
メニューの中に残波を見つけて
彼はロック、私は水割り。
感化されて、
お酒の好みも段々と彼仕様になってくる。



こんな海辺で、泡盛なんぞしたためていたら
沖縄行きたい願望がもっともっと盛り上がってくる。




     ええで、沖縄~。



彼が笑う。


潮の満ち引き、
月の満ち欠け、
お天道様の夜明け日暮れ。


自然の紡ぐ時の流れのまま
人間が生かされているのだと、
ああ、ここに辿り着いて良かった、と・・
色んなものに感謝の気持ちが溢れてくる。






シーカヤックを店内から持ち出して、
サーファーっぽい男の子が
女の子と一緒に夜の海に消えていった。


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バーで飼われている犬なのだろうか、
黒のラブラドールが、
浜辺に無造作に置かれた白いベンチに陣取り、
賑わう若い人たちの合間を歩きまわり、
砂の上を寝転んだり、
バーの中に入ってきて、南国風のソファーの匂いを嗅ぐ。


私たちの前にも近寄ってきた。
何を思ったか、常連らしい女の子がラブを驚かそうとして、
本当にびっくりさせて、
女の子が持っていたビール瓶を落としてしまい
私の目の前で粉々にしてしまうというハプニングも、
こんなゆるりとした空間だと
事を荒立てる気にもならず、
夏の夜の想い出作りに一役買った程だった。



どうやら一日遅かったら
花火やら、ライブも楽しめたらしい。




それでも
おもいがけない旅先でのサプライズ、出会いは
充分に酔えました。


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夏物語はまだまだ続きます。





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○ Comment

ここは、白浜ですか?それとも?
ところで彩子さんは、
ダイビングのけいけんありますか?
串本でダイビングやつてますね?
2009.08.05 23:31 | URL | ken #aGwqLFVc [edit]
いいえ・・
もっと大阪寄り。 記事の中に書いてますけど(笑)

実はダイビング、未体験。
彼と一緒にやってみたいんですけど、耳潰れてる彼は無理らしい?(笑)
2009.08.10 10:03 | URL | 彩子 #- [edit]

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