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満面の笑み

Posted by 彩子 on 03.2009 女色 2 comments 0 trackback
夫が買ってきた絢香のCDに付いてた、DVDを観ながら



頂き物の、【明治村浪漫麦酒】なる地ビール、
その後は久しぶりのターキーの水割りを独り飲む。







此処のところ、
夫に付き合い、
やれプリン体85%オフだの、糖質70%オフだの、
これって発泡酒でもない、
第三の麦酒、発砲性リキュールに分類されるアルコールを
一缶飲むだけにしていたから


ゆっくり好きなお酒を飲めると、
くらりと酔って気持ちも少し高まってくる。








今日、
実は又ご招待券が当たって、
日帰りバスツアーに出かけていたのだ。






近くに座った一人参加の女性と親しく話したが・
その女性、
解散の後、食事をする予定があると
話の流れで聞いてはいた。



混んだ高速の中で、
頻繁に携帯メールのやり取りをしているのを
近くで聞こえてはいたが、



解散場所に着いて、
お疲れ様と言い合った後・・
待ち合わせていた人が目に入ったらしく、
彼女は駈け出したのだ。




大阪駅で
彼女を待っていたのは
男だった。



夫との待ち合わせではないだろうと直感で分かった。




彼女はもう気が向こうに行っていた。



未だ私たちが近くにいるなかで、
見られている、と気づいていながら、
はやる気持ちを抑えられなかったのか、

それとも愛しい人を見つけて、
そんな周囲へ気をやる余裕もなかったのか。





彼女は
決していい女ではなかったけれど、
いえ、なかったからか・・

私には意外だったし、
正直ちょっとショックだった。



彼女の今日一日の様子では
男がいる風情など露とも感じられなかった。



おくびにも出さなかったけれど
彼女にも好きな夫以外の異性がいたのだ。




私は彼女たちを振り返って様子を伺いたかったけれど
でもそれは、しちゃいけない気がした。




きっと
二人だけにわかる目配せを交わす事など忘れてしまうほど
彼女は彼に夢中なのだろう。


彼にだけに注がれる、
笑顔を見せて。








少し羨ましくもあり、
同じ匂いもしたり。







私も本当のところ、
タイミング合えば
仕事帰りの彼に逢えるかなと少しばかり期待していた。





たまたま隣席だった年配の女性は
ひとつ前の駅にお住まいだったから
彼からのメールも届かないまま
一緒に電車に乗って家路に着いた。






少しして夫の実家から家の電話がなった。


彼に逢わずに帰ってよかったと思ったゲンキンな自分。







私が大概酔った頃、

これまた酔った彼から
深夜の電話が鳴る。






冗談ばかりで、
湿った私の今の状態を
彼は見抜きもしない。






     もういいって・・





そう言ったら・・

ぷつりと切れた。












久しぶりの一人で過ごす夜、

切なく身を捩る想いをしながら、
お酒を飲む。




ほろ苦く、

だけど美味なる、秋の夜長。







きっと今頃
彼女は、あの好きな男を前に
素直に、ありったけの笑顔を見せているのだろう。




それとも
苦痛と笑顔を綯い交ぜにしているのだろうか・・















○ Comment

ふだん、あまり考えたことないけど、

>彼女の今日一日の様子では
>男がいる風情など露とも感じられなかった。

逆に、男がいる風情ってどんな感じなのかな。
自分、どかな。
いなさそうにしてるとは思うんだけど。

経験浅い夢見る乙女から見ると、
きっと驚愕の世界でしょうねえ。
2009.10.04 14:20 | URL | ふう #XIgdIt3I [edit]
オンナを意識した立ち居振る舞い・・
それって好きな男の前でだけ感じさせればいいのかしら^^;

男なんて何よ?みたいなサバサバ系が驚愕の世界にはどっぷりだったり?
2009.10.06 08:25 | URL | 彩子 #- [edit]

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