FC2ブログ

視線

Posted by 彩子 on 04.2015 女色 2 comments 0 trackback
あたしも
あんな顔してたのかなって…。




朝の通勤途中の車内で見かけたカップル。
とってもお似合いで
感じ良かった。



言葉はいらない
横にいるだけでいい
顔を見てるだけでいい

そんな感じだった。


名残惜しく
いつまでも傍にいたい
そんな想いが
せつせつと溢れてた二人。


奇遇にも、
前日の仕事帰りの車内で
前に座ってたカップルだったのだ。

スーツケースをそれぞれ持ってたから
旅の帰りだったのかな。
特徴あるカバンだったから
あ…って思い出したのだ。




昨日からの時間
一夜過ごして
朝が来て
送って貰って
じゃまたねって別れて…

そんな風に見えたんだ…。



女の子が独り先に降りて
置いてきぼりにされたかの風情をした男性。






あの頃、
私の時間が
全部
彼人だった

限られた時の中で
全部、彼人を独り占めしてた



そんなの勘違いだったけど
でも
そんな風に想ってた頃の私もあった。
そして
そんな風に蘇って
なみだが零れそうになった。




私の視線に気付いたのか
男性は、
少し驚いた様に私を見た。



降りるべき駅に着いて
私は降り立った。


階段の手前で
不意に振り返った。

ドアーの向こう側で
寂しい目をした男性が
こちらを見ていた。
















○ Comment

読み始めて・・・訪問先を間違えたかと
確認してしまった。

その頃の彩子さんを知らないからだと気付いた。
そうか、こんな感じだったのかな。
その頃の彩子さんに会いたかったなぁ。

もちろん、今も素敵だけど。
2015.02.06 12:46 | URL | miko #MgIxvhDQ [edit]
なんとなく、
私小説風になってたトコ、ありましたょ

急に涙ぐんだりして
エエ歳なのにねw
2015.02.06 19:19 | URL | 彩子 #- [edit]

○ Post comment


  • 管理者にだけ表示を許可する

○ Trackback

trackbackURL:http://adeirotenfu.blog68.fc2.com/tb.php/620-afa0ffa6