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秘めはじめ

Posted by 彩子 on 16.2010 女色 4 comments 0 trackback

視覚を奪われることで

敏感に
彼の指先、匂い、
ベッドの上での動きを知ろうとする。



でもそんな風に
冷静にいられたのは初めだけ。


後ろ向きになって
私を跨ぐ彼の気配。


私の顔の上に
彼は臀部の割れ目を擦り付ける。


初めは躊躇いがちに
だけど
言われもしないのに
そこに舌を這わせた私は
その形状を確かめるように
舌先でなぞった。


彼の身体の重みに呼吸も覚束なくなる。




彼は私の空洞部分に指を抜き差しし、
同じ手の、多分親指で
突起の根元を
その筋を
左右にクリクリと動かす。

そこは
この前、
初めてわたしの方から
そこが気持ちいいの、と伝えられた場所。

ずっとずっと
根気よく、丁寧に
愛撫し続けてくれる。


液体が溢れ出るのがわかる。
小刻みに身体が震えるのがわかる。




彼のその親指は外され、
今度は、これも多分二本の指で
空洞の中を探る。

絡みつく襞の奥なのか、
自分では想像できない歯痒さ。


これまでさほど女性には不自由しなかっただろう彼もが
初めて知ったと言った、その部分。


それを指で打ちつけられるだけで
腰が引けそうになる。



いつしか
彼の指全部が欲しくなる。

自分がだんだんと泣き顔になっていくのがわかる。



恥じらう余裕もなく、
獣のような声、嗚咽が迸っていたと思う。




彼は
もうひとつの空洞に
ゆっくりと指を入れ、
粘膜の柔軟さを確かめる。


視界を奪われていても、
サイドベッドに用意されていたアルミを破り取りだす音が
私の耳に届き、
今彼がしようとしている事が見えるようで、
私は緊張と期待とが入り混じる。



私はなんなく彼自身を受け入れてしまう。

ただ入れられただけだったこの前と違って、
彼はゆっくりと抜き差しをした。


メリメリと入っては抜かれ、
行きつく所の無い感覚。


こんな部分で興奮するなんて
逝ってしまいそうになるなんて、
自分の性を呪いそうになる。



私は今度は本当に、
ただの雌な獣の声を上げた。





彼に抱かれて眠ったあと、
もう一度彼は私を抱いた。



     今度は好きなようにしてみ・・



私は、
大の字に横たわった彼の足元に跪き、咥え、こすった。



     それでいかすん?



もうたまらん、と言わんばかりに
私を上に乗せた。




     自分でいい所に当ててみ?



そう言われても、
さっきのあの部分は探し出せない。


ただ彼に気持ちよくなって貰いたいと想って
肌を合わせても
結局、私本意の動きになってしまう。


それでも、
上手くなったね、と言われると、
小さな子供のように嬉しさで一杯になる。




私の奉仕だけで
淫靡に、ただ妖しく彼に逝ってもらいたいのに
最後はいつもの
体育会系の彼の動きで終わってしまう(笑)。




今日も彼には降参。


○ Comment

言動は大男さん、行動はKといったところでしょうか(笑)。
2010.01.16 19:11 | URL | ふう #XIgdIt3I [edit]
自分の感じる部分を彼に伝えられるって素敵ですね。
ていうか、未だに伝えられない私の方がオカシイ?(苦笑)
彼にちょっと触れられただけでも感じてしまうのは事実なので
それ以上のことを望んだことがないのです。
最近はただギュッとしてもらってキスしたら、それでもう半分以上は満足で・・
これって年齢のせい?(苦笑)
2010.01.18 19:53 | URL | カオル #- [edit]
どうかしら?(笑)
そんな風に読めるかな^^;

すくなくともKさんのようなS性はないかと(爆)
2010.01.19 21:33 | URL | 彩子 #- [edit]
私、自らこうして欲しいと言えたのは、初めてなんです(笑)

いい歳して、これまで自分からこうしてって意思表示、できませんでした。
そういう意味ではカオルさんと同じだったのかも。

出来なかった私が一歩進めたってのが重要だったりするのかもだけど。

>これって年齢のせい?・・
確か一緒でしたっけ?^^;
2010.01.19 21:41 | URL | 彩子 #- [edit]

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