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嫁と娘修行

Posted by 彩子 on 13.2018 日々色々 0 comments 0 trackback
今回の帰省は
前もって予定を立てられたので
予約出来た新幹線は
一度乗ってみたかった【みずほ】。

先月のドリカムのライブでも
JR九州のイメージソングで盛り上がった。





座席は左右に二列ずつ
肘置きも木製で幅広く
ゆったりグリーン車並みの快適さ。


舅の外来に付き添い
それから
姑の施設に顔を出す。
スタッフの方にみんなで摘める様な
お土産を渡すつもりだったのに
姑へは赤福のお土産を渡しているのに、

ここの人はお礼の一つも言わん
これは私が貰うけん

と、結局 それも姑の口の中へ。
言い含めても声を荒げられるだけと
学習している私は
おかあさん、
太らないようにして下さいよと
チョコレートの包みを開けてあげた。
姑は段々と子供に帰っていく。
それとも
元来のズゲズゲと物を言う気質が
老いの為 より顕著になっただけなのか。



二箇所のお勤めを終え、
次は高速バスに乗って母の元へ。
このパターンもなかなか板に付いて来て
それはそれで苦笑もの。



白内障のオペ待ちだった母の入院が
本決まりになり
その準備の荷造りをする。
緑内障も見つかり、やれやれ…。


母は ラジオを持っていくつもりらしい。
相部屋なので
イヤフォンとラジオの使い方を教えるも
何回説明しても、母は分からなくなる。


二つに分けた持っていくバッグの中身を
紙に書いて、其々の内側に貼ってやる。
私が抜かりなく収めても
肝心の母が分からないのであれば
意味無しな訳で。



《 退院する日に又帰るけんね 》

そう言って
帰省の最終日、
慌てて空港に向かう。



飛行機の時は
ちょっと非日常な気分になれる。

雪でフライトが遅れ
缶ビールを買い求め、
待合でおっさんみたいに一人呑んだ。


ふと
左の中指と薬指に付けてしまった赤インクが
ピンク色に滲んでいるのに気づいた。

間際までやっていた、
母の為に荷物の中身を書いた時に
指を汚したものだった。


ピンク色に染まった指を見ながら
もうこれまでの母では無いんだ…って
ちょっと泣けてきた。
新しい事が憶えられなくなり
困り果てた顔をする母。

もっと優しい言葉を
かけてあげれば良かった…。


洗ったつもりだったのに
残ったインクの跡を
ぼんやり眺めていると
泣きそうになった。





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